
こんにちは!てきとうSEです。
先日開催された、Salesforce国内最大級のイベント「Salesforce World Tour Tokyo 2025」に参加してきました。 今回は、現地のリアルな空気感や、実際に聴講したセッションの様子、そしてSEという立場から感じた「参加するメリット」についてレポートしたいと思います。
これからアーカイブ配信を見る方や、来年の参加を検討している方の参考になれば幸いです。
とにかく人がすごい!会場の熱気(と人酔い)
会場に到着してまず驚いたのは、圧倒的な人の多さです。 「Salesforceへの注目度が年々高まっている」とは聞いていましたが、今年の会場は本当にすごかったです。正直なところ、あまりの混雑ぶりに少し人酔いしてしまったほどでした(笑)。
しかし、それだけ多くのエンジニアやビジネスユーザーが関心を寄せているという証拠でもあります。 会場内には各企業のブースが所狭しと並び、製品紹介のデモが行われていたり、Salesforceのキャラクターである「アインシュタイン」や「コーディー」の着ぐるみが歩いていたりと、まるでお祭りのような賑やかさでした。
シアターセッションでの聴講体験
今回私は、会場内に設置された「シアター」と呼ばれるオープンスペースで、2つほど講演(セッション)を聴講してきました。
シアターは壁で仕切られた部屋ではなく、展示エリアの一角にあるブースのような場所で行われます。そのため、「周囲の雑音で聞こえにくいのでは?」と心配していましたが、運営側の配慮が素晴らしかったです。
- トランシーバーと使い捨てイヤホンの配布 聴講者には専用の受信機が渡され、イヤホンを通して登壇者の声をクリアに聞くことができました。周囲がどれだけガヤガヤしていても、耳元で鮮明に聞こえるので内容に集中できます。
- 座席と立ち見について シアターの席数は限られているため、どうしても座って聞きたい場合は早めに待機列に並ぶ必要がありました。ただ、1つの講演は30分未満とコンパクトにまとまっているため、立ち見でも全く苦にはなりませんでした。
2025年のキーワードは間違いなく「AI」
今年のWorld Tour Tokyo全体を通して感じたのは、「AI」一色だったということです。
Salesforce本体が「Agentforce」の活用を強力に推進しているのはもちろんのこと、Tableauなどの関連製品や、AppExchangeのベンダーまでもが、こぞって「自社製品とAIをどう絡めるか」をアピールしていました。
私が聴講した2つの講演も、テーマは違えど、どちらも最終的にはAI活用に繋がるトピックが含まれていました。 これまでの「データをどう蓄積・管理するか」というフェーズから、「蓄積したデータをAI(エージェント)にどう働かせるか」というフェーズへ、業界全体が大きくシフトしていることを肌で感じました。
SE視点:参加する価値と、失敗しないための「セッション選定」
普普段、開発や運用で忙しいSEの立場からすると、業務時間を調整してイベントに参加するのはハードルが高いこともあります。今回の参加を通じて「業務的な余裕があれば参加する価値はあるが、戦略が必要」だと強く感じました。
▼ 参加して良かった点
- アイデアの引き出しが増える
- ネット記事を読むだけでは得られない、各社の具体的な導入事例や苦労話を聞くことで、「自分のプロジェクトならこう使えるかも」という新しいアイデアが湧いてきます。
- ネット記事を読むだけでは得られない、各社の具体的な導入事例や苦労話を聞くことで、「自分のプロジェクトならこう使えるかも」という新しいアイデアが湧いてきます。
- モチベーションの向上
- 他社のベンダーやエンジニアがAI活用などの新しい技術に挑戦している姿を見ると、良い刺激になります。
▼ ここは注意!
- セッション選定は必須
- 一方で、「とりあえず枠が空いているから」と適当にセッションを選ぶのは危険です。 実際にいくつか聴講してみて感じたのですが、中には「製品の概要紹介」や「完全な入門向け」の内容もあり、ある程度経験のあるSEからすると「それは既に知っているな…」と物足りなさを感じる場面もありました。
会場は広く、移動も一苦労です。限られた時間を無駄にしないためにも、「技術レベル(L100〜L400などの表記)」や「アジェンダ詳細」を事前によく確認し、「本当に自分の技術レベルに合うか? 得たい情報か?」を吟味してセッションを選定することが、満足度を高めるために必須だと痛感しました。
まとめ
- 会場は非常に混雑しており、熱気がすごい(人酔い対策は必要かも?)
- シアター形式のセッションはイヤホンのおかげで快適に聴講可能
- Salesforceもパートナー企業も「Agentforce」などのAI推し
- SEとしての技術的な引き出しを増やすには最適な場(ただし参加するセッションの選定は必須)
以上、World Tour Tokyo 2025の参加レポートでした。
今回得た知見を活かして、今後のブログ記事でも技術的な深掘りをしていきたいと思います!
